デジタルメディアプレイヤーボード「DMP8623ATX」は、自作キットとして自由な発想で使っていただくことをコンセプトにしています。
ただ、自由な発想にも基本的な使い方は必要ですので、これから何回かに分けて使い方ガイドを掲載していきます。
今回できるようになること:HDDやフラッシュメモリメディアに保存したデジタルコンテンツを再生する
こんなニーズに最適:パソコンに保存しているデジタルコンテンツを手軽に再生して楽しめるようにしたい
DMP8623ATX以外に必要となるもの:IDE接続のHDDもしくはUSBカードリーダーとカードリーダーに対応するフラッシュメモリメディア
※DMP8623ATXはATX準拠のケースに収められ、モニターおよびスピーカーに接続され、リモコンにより操作できる状態であることが前提となります。
作業手順:
<HDDから再生する場合>
- IDE接続のHDDをDMP8623ATXに接続する前にパソコンに接続します。
- FATもしくはFAT32の1パーティーションでフォーマットします。
- DMP8623ATXで再生するデジタルコンテンツを保存します。
- HDDをパソコンから外し、DMP8623ATXに接続します。
- DMP8623ATXを起動します。
- モニター画面にHDDアイコンがボリューム名で表示されます。

- HDDアイコンをリモコン操作により選択すると、HDD内に保存されているフォルダおよびファイルが表示されます。
- ファイルを選択することで再生が始まります。
Tips ファイル選択時に「決定」ボタンを押した場合は、選択したファイルのみ再生します。
「再生」ボタンを押した場合は同一フォルダ内のファイルが一括再生されます。
<フラッシュメモリメディアから再生する場合>
- フラッシュメモリメディアをDMP8623ATXに接続する前にパソコンに接続します。
- FATもしくはFAT32の1パーティーションでフォーマットします。
- DMP8623ATXで再生するデジタルコンテンツを保存します。
- USBカードリーダーをDMP8623ATXに接続します。
Tips USBハブは利用できません。直接接続してください。
- DMP8623ATXを起動します。
Tips 起動時、カードリーダーにメディアを挿入していると正常に起動しない場合があります。メディアを抜いて起動してください。
- カードリーダーにメディアを挿入します。
- モニター画面にカードリーダーアイコンが表示されます。

- カードリーダーアイコンをリモコン操作により選択すると、メディア内に保存されているフォルダおよびファイルが表示されます。
- ファイルを選択することで再生が始まります。
Tips ファイル選択時に「決定」ボタンを押した場合は、選択したファイルのみ再生します。
「再生」ボタンを押した場合は同一フォルダ内のファイルが一括再生されます。
制限事項:
- 対応フォーマットの拡張子を持つファイルを表示します。動画・音楽・静止画は自動的に分類されませんので、保存時に整理されることをお勧めします。
- USB機器からのデータ転送速度は、最大15~20Mbpsとなります。
- MP3ファイルの再生時に表示される画像を変更することはできません。
- 静止画をフォルダ単位で一括再生すること(スライドショー)は可能ですが、BGMを付けることはできません。表示間隔は設定可能です。
次回はネットワーク経由でのコンテンツ再生について掲載予定です。